「事務なんてお金生み出さないじゃん」
令和になっても言われることがあるのかな。
私は営業さんから言われたことがあります。(言われたときは平成ですが)
たしかに直接的に事務がお金を引っ張ってこれることはありません。これは事実。
でも、会社が事務員にもお給料を払っているのには、もちろん理由がありますよね。
私たちの作る書類や資料は、取引先の方への営業資料として使われたり、社内稟議に使われたり、株主への説明に使われたりします。
要するに提出する相手は部署内の人間でも、
見せる相手はお金を出す人や決裁権のある人です。
ここを勘違いしてはいけません。
つまり、それぞれ直接会うことはなくても、作るときには
その先の人(取引先・お客様・社内取締役・株主様など)に
届くように考えることが大事だということ。
SNSなどでPowerPointのおしゃれなデザインを紹介されていたり、
お役所のパワポが見づらいので作り直しました!なんて投稿を見かけたりしますが、
正直なところ、まだまだ決裁権を持つ人は年齢層が高めです。
おしゃれなことよりも、相手が見やすいことが求められます。
なので、20代30代の自分が見て「なんかダサイ」と思っても、
字を小さくしたり、アニメーションを駆使したりせず、「見やすい」「伝わりやすい」を一番に考えましょう。
お金をもらって働いている以上、ただの自己満足ほど馬鹿らしいものはありません。
ただ言われたことをやるだけとも、
自分がいいと思ったことをやるだけとも違う、
その先を考えられる人になること。
そうした意識で働いていると、いつしか「事務なんてお金生み出さないじゃん」なんて言われなくなります。

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